ジョシュ・バーネット応援ブログ。 アフリクションは日本で放送しやがれ!
高田は「知ってれば桜庭を移籍させなかった」
「ゲーテ」関連の続きです。
もし高田が事前に桜庭の移籍を知ってたら、どうしたのか?

━━━もしもですよ、桜庭さんが事前に心の中を全て打ち明けて、移籍したいと話してきたら、高田さんはどうされましたか?

「PRIDEのリングで粉々になって散れ、と言います。
移籍なんかさせません。
人間は必ず歳をとり衰えていくもの。それは誰一人として避けられない。
でも、力が落ちても闘い続ける生き様をあいつを応援してきたファンの前で見せてほしかった。
それはけっして恥ずかしい姿でなくて、これまでの桜庭の功績をさらに輝かせることになる。
僕はそう確信してましたから。



ここは高田の傲慢なところなのかもしれませんが、ある程度は心中を察することはできます。
PRIDEファンはサクが勝てなくなっても熱烈に応援してたし、これからもそうだったと思います。
僕自身も引退するまで応援すると思います。(もちろんHERO,Sでも)
ただ桜庭自身は負けても人気があればいいなんて考えてないだろうし、心機一転して再出発したかったのかも・・・

もっと厳しく話せばよかったという思いもあります。
桜庭は実績のあるトップファイターだし、僕は本人の気持ちを凄く尊重してました。
「あしたのジョー」の丹下段平にはなれなかったし、なりたくなかった。
だから不思議と悔いる気持ちはないんです。
それは僕にとって桜庭はかけがえのない家族だったからだと思います。



桜庭からしてみれば、高田にさんざん酷使されてきた被害者意識もあるんでしょうが、少なくとも二人の絆は偽物ではなかったと思いたいですね。
「ゲーテ」にて桜庭からの謝罪と高田延彦からの言葉。
ゲーテ読みました。
高田は5月2日深夜に、桜庭が「HERO,S」のリングに上がるとスタッフに伝えられても全く取り合わなかったようです。
「自分とサクの関係を考えたらありえない」
と信じなかった。
桜庭の高田道場離脱も円満退団であり、移籍を予感させるものはなかったとのこと。

この移籍劇に対する高田の感想は

「5月3日夜の僕のありのままの気持ちを言うと、桜庭、お前、やっちゃったな、という思いですね。
やってはいけないことをやってしまった。
彼は今まで一人で闘ってきたわけではないですよね。
今回の行動は自分が闘うかのように声をからして応援してくれたPRIDEファンへの裏切りだった。

翌4日、彼は記者会見を開き、HERO,Sのリングで闘う宣言を行いました。
5日はPRIDE無差別級GPの大切な初日。
つまり、PRIDEを潰す側の行為に参加したことになる。



と正論で桜庭を非難しています。

「HERO,S」移籍後に桜庭は高田道場に来て、高田に謝罪したとのこと。

あれは5月8日の小雨の降る午後でした。
いつものように道場へ行くと、桜庭が待っていました。
いつも通りのTシャツとジーンズ姿でも、顔は青白くてむくんでいた。
今にも泣き出しそうな表情でたたずんでいました。

「順序が逆になり、挨拶もなく今回のような行動を取ってしまいました。すいません」
そう言って頭を下げた。

お前一人の力でここまで来たんじゃない。
多くの人の支えと応援があったから今がある。そういう人たちを裏切らないようにこれからは生きていかなきゃ。
それだけを言って僕はその場から立ち去りました。



まあ本当に言ったのはこれだけだったのかは疑問ですが、続けて高田は

それ以上の会話を交わすことはPRIDEを応援してくれるたくさんのファンに失礼にあたると思いました。
ああいうやり方では、彼とはこれから酒を飲んだり、飯を食ったりもできない。
桜庭よ、しっかりやれや! とも言えない。残念です。



と前日で報じられた「絶縁宣言」とも取れる発言をしています。

去年のアローナ戦後からファンの期待に応えられない葛藤があったという桜庭。
その桜庭に対し、高田はUWF時代に走った砧の海岸で一緒に走ったり、出稽古をすすめたりしたそうです。

桜庭道場立ち上げも積極的に賛成し、高田道場支店ではなく、桜庭自身の一国一城となるジムをすすめていたとか。

このような努力も虚しく桜庭はPRIDE離脱を決意し、移籍してしまいました。

これはあくまで高田サイドからの言い分ですから鵜呑みにはできませんが、桜庭にもこの件に関しての気持ちが知りたいですね。

一部で移籍理由として、ギャラが安い、道場にピンハネされてる、無差別級GPからの落選、武士道行きなど、いろいろ噂されてます。

どんな理由にしろ移籍は本人も自由ですから、ファンがどうこう言う問題ではないのかもしれません。
だけど、この件では僕自身は夢から醒めたというか、浪漫が無くなったというか、非常に複雑な思いを抱きました。

フジテレビ騒動もそうですが、もうちょっと手順を踏んでファンにも納得できる形で、発表していってほしいなあ、と思った次第でございます。