佐藤 年末にVTRを作る段階で、試合映像はズッファに権利が移っていて使えないから、それ以外の練習映像とかだけでも使いたいと思って、フジテレビに「映像素材を貸してください」とダメ元でお願いしたんです。
(中略)
佐藤 フジテレビはもう、PRIDEの映像をオンエアテープ以外はすべて捨ててしまったんです。
――えぇ〜っっっ! 捨てちゃったんですか!?
佐藤 しかも捨てた理由は「倉庫が手狭だから」。
――倉庫が手狭・・・・。
桜庭和志の全インタビュー、美濃輪育久が飛行機を追っかけてる映像、ヒクソンの山篭り、エリオの家、ロシアン・トップ・チームやブラジル、ミルコの生家や血ヘドを吐くトレーニング等、撮ってきた映像、すべて消去です。
――えぇ〜っっっ!
これは世界中のPRIDEファンが悲しむことですよ・・・。
うぇ〜っ!! ここにも悲しんでるPRIDEファンが一人・・・。
焚書ならぬ焚写ですよ!
捨てるなら俺にくれ! というPRIDEファンは多くいることでしょうね。
これがフジテレビサイドの映像貸し出しを断るための方便であってほしいです。
昨年大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催された「やれんのか! 大晦日! 2007」で行われた三崎和雄と秋山成勲の試合判定をめぐって秋山陣営から抗議文が提出された問題で、大会実行委員会では協議を行った結果、三崎がグラウンド状態の秋山の頭部を蹴った行為は「ルールに抵触している」と判断し、ノーコンテストの裁定とした。
問題となっていたのは、1ラウンドの途中、三崎の左パンチが秋山の顔面にヒットし、倒れた秋山の顔面を三崎が右足で蹴り上げた行為だ。当初は、秋山のダメージが大きいと見たレフェリーが両者を分け、三崎のKO勝利が告げられた。
しかし、秋山陣営では、グラウンド状態だったにもかかわらず、頭部を蹴られたことについて実行委員会に抗議文を提出した。
これを受け、実行委員会は、島田裕二ルールディレクターを中心に、試合映像をチェックするなどして検討・協議を重ねた結果、「三崎の明らかに四点ポジションにいる選手を蹴りに行く行為自体は、ルールに抵触している」と判断。三崎のKO勝利を改め、ノーコンテストの裁定を下した。
実行委員会では、この試合を裁いた野口大輔レフェリーの「流れのなかでのフィニッシュ」という判断自体は、その時点での判断としては何ら瑕疵(かし)のないもので、処分を問うことはないとしている。また、三崎vs.秋山戦は「継続的なイベントではないため、これを受けて再試合を組むことを約束するものではない」としている。
まあ仕方ないかなと思いつつも感じ悪いなー。
グレーゾーンで疑わしきは「罰せず」ではなく「罰する」でしたか。
秋山陣営に落ち度はないわけですが、ヒール路線まっしぐらですね。
PRIDEファンの間で「そこまでして負けを認めたくないか!」という感情も湧いてきますよ。
あれほどの名勝負の結果を無かったことにされるのは腹が立ちます。
まあ勝者は皆さんが思ってる方です!
記録より記憶、ということで。
でも、こうなるんだったら古い話ですが、桜庭VSニーノなんて完全に無効試合だと思うんですけどねー。
高瀬といえばアンデウソンに鮮やかに勝った時は凄いと思いましたが、その後「ファンタスティックな試合になる」と豪語してニュートン戦を実現させてもらっといて凄いつまらない試合をしたとか、それで勝って喜んでるのを見た榊原代表に「体育館でも借りて試合やれ」と言われたり、ホドリゴに負けたあとのインタビュー・ブースでブーたれた態度で「練習不足で負けました」とだけ言って帰ったり、PRIDEひかり道で「僕が闘ってるのは強豪ばかりなんで試合がつまらなくなってしまう。ミーハーなファンの方にはそこをわかってほしい」と上から目線で言い訳したり、「菊田さんと練習したりするんですけど、菊田さんは強いですね」と持ち上げたあと「自分はどんな相手でも、寝技の練習だといつも競り勝っちゃうんで」と暗に菊田より自分の寝技の方が強いことを言ったりしてましたが、久しぶりに格闘技の舞台に帰ってきましたね。
現在UFCとは絶賛交渉中だそうで、向こうからも高評価を受けてるとか。
「先方からは熱いラブコールを受けております」とマスコミに報告した高瀬。
「日本ではくだらない政治的な理由、『あいつが嫌い』だとか『態度が悪い』とか、実力以外のことで試合が出来ません。アメリカは日本にはない、実力のある者が勝つという舞台があります。日本以外で格闘技ができる状況が何年ぶりかでできるので嬉しく思っています」
UFCの絶対王者と化したアンデウソンに一本勝ちしてることから海外で評価が高いのでしょうか。
でもですよ、ダナ・ホワイトは「ヒョードルは最近は強豪と戦っていない。だからヘビー級トップ5にも入らない」と言ってましたよね。
今度ヘビー級タイトルマッチに挑戦するノゲイラがヒョードルに2回負けてることを突っ込まれても
「二人が闘ったのは何年前の話だ!」と取り合わない。
だったら高瀬がアンデウソンに勝ったのなんて、それこそ「何年前の話だ」よ(笑)
ダナが高瀬と交渉してるわけではないでしょうが。
日本では「実力以外」のことで干されてた高瀬ですが、その実力、戦績にも疑問符がつきます。
PRIDE最後の試合でアカーシオにKO負け。その後もヘクター・ロンバードに秒殺負け。
レスリングが強くなくて、すぐに引き込む高瀬のスタイルではUFCでは通用しないでしょう。
ゴンカクのインタビューで「自分相手だと誰もパスガードを狙ってこない。パスをしにきてくれれば隙が出来てとりやすいんですが」みたいなことを言ってました。
でも、UFCファイターは日本以上にパスしてこないので厳しいでしょうね。
最近は打撃にかなり力を入れてるらしいので、その成長に期待するしかないですかね。
高瀬はやってみたい相手としてパウロ・フィリオの名前を上げ、メジャーのリングに上がる日本人選手には毒を吐いてます。
日本の大きい舞台に上がっている選手でも、実力以外、強さ以外のことでチャンスをいただいている日本人選手とはやってみたい。具体的な名前や思いはUFCで結果を残すまで秘めていたいと思います。
実力以外の要素でメジャーに上がれる選手というと色々いますが、まず最初に思い浮かぶのが美濃輪です。
仮にミノワマンのことを指してるとしても、「あんた美濃輪に負けてるじゃん」って話ですよ。
「何年前の話だよ!」
あーそうですか。


