ジョシュ・バーネット応援ブログ。 アフリクションは日本で放送しやがれ!
魔王と黒魔術師の記者会見感想
谷川黒魔術が炸裂した素晴らしい会見でしたね。
ノーコンテスト裁定に関しては仕方が無い、再戦については両者が納得した上で機運が高まるならアリですね。
さてこの会見、いろいろと突っ込みどころがありますね。

http://gbring.com/sokuho/news/2008_01/0123_yarennoka_03.htm
記者「秋山選手に伺いたいんですが、再戦することになったらキッチリ決着をつけたいというのがありますか。あと、いま怪我の具合はどうですか?」

秋山「やはりノーコンテストというのは正直、私自身もそうですし、三崎選手もそうですし、年末に見られたファンの皆さんも全員が全員スッキリきてないと思いますので、そういったことに関してはスッキリとさせたい気持ちはあります。

多分、秋山以外は今回のノーコンテスト裁定がスッキリしてないのでは。


記者「谷川さんにお伺いしたいんですが、先ほどモラルに反するというお話がありましたがそれは三崎選手自身のことを指しているのか、それとも『やれんのか!』チームのことを指していっているのですか?」

谷川「三崎選手に関しては『やれんのか!』チームの人たちが交流をしていて、我々は秋山選手には勝っても負けても2回やろうねという話をしていて、という話です。だから『やれんのか!』実行委員会サイドが三崎選手が他団体に上がることに関して何も聞いてないと非常に憤慨をしていたので。

 僕自身は出ることに関しては悪いとは思ってないんですけども、プロモーターサイドとしての立場としては考えるところがある。選手って、我々は一生懸命にドラマ作りをやってるわけじゃないですか。それで選手を育てようという。どんな選手にもそう思っている。もちろん、向こうに出ることに対して、契約の問題はありますけれど、基本的には自由だと思うんですよ。でもその断りというか、きちんとスジをとおしてもらいたい。そうしないと格闘技界がまた無法地帯になりますからね。それを懸念しています」

まず『やれんのか』実行委員会は本当に三崎に憤慨してたんですかい?
なんか悪口言ったあとに「〜って誰々が言ってたよ」みたいな感じがします。
プロモーターがいろんなドラマ作りを考えるのはいいんですが、契約してない選手が口約束を
守らなかったくらいで「モラルに反する」ですか。
Mr.インモラルの横で何を言いますか(^^;
これは韓国向けに三崎をヒールに仕立てようというデモンストレーションですかね。
そうすれば韓国で再戦した時にさらに盛り上がりますから。
ちょっと深読みしすぎかな。
でも、秋山自身は日本での再戦を望んでるんですね。


http://gbring.com/sokuho/news/2008_01/0123_yarennoka_04.htm
一プロモーターとして思うことは、今後どうするかということですね。いま『やれんのか!』の人たちと大連立ということをこのまま続けていこうというお話をしてるんですけども、今後四点ポジションを入れるか入れないか、もし入れた場合はああいうのは反則負けにしようとかハッキリと課題として話し合わないといけないなって思います。だからHERO’Sでは危険だというのもあるんですが、流れの中でなかなか判断しにくいのが四点ポジションだと思っていましたからなくしました。

 KID選手のハニ・ヤヒーラとの試合でも、ハニ・ヤヒーラ選手から提訴がありましたので、それも近日中にHERO’Sの審判団から出ると思います。私はそれにも関与してないんですけども、どう解釈するかなと思います。今後のことについて、それが一番今回のことで感じました

そして、取ってつけたようにKIDヤヒーラ戦にも言及してますね。
こっちはパンチで決着がついたからイエローのみで済ましてますが、レフリーは明らかにサッカーボールキック後に止めてますからね。
でも、これはノーコンテストにはならないかな。
こういうところがFEGがコアなファンに嫌われるところでしょうね。


記者「秋山選手にお聞きしたいんですが、秋山選手自身が最後の蹴りを反則である、と認識したのはどれくらいのタイミングだったんですか?」

秋山「蹴られた瞬間とレフェリーが来られた時には、正直、そんなにすぐには判断できなかったんですけれども、それからマイクパフォーマンスがあったと思うんですが、あの時点で自分の記憶が飛んでなかったので全部こと細かに覚えているんですね。
(中略)
その中でも自分は、ルールに基づいてしっかりしなくちゃいけないというのが人一倍というよりも、認識していた部分がありましたので、試合が終わってマイクパフォーマンスをされている時にちょっとおかしいんじゃないのかなと思ったんですが、そういうことも正直言い出せない状況が状況だったので。

なんと、三崎劇場の時点で反則じゃないかと疑ってましたか!
三崎さんが「お前の心がおれにも届いた!」時に秋山の心は「あっれー、今の反則じゃねえのかー?」と思ってましたか(笑)
そりゃ言い出せんわ、何も言えなくて・・・冬ですよ。


んで、さっそくグラバカ菊田さんがこの会見に反論してます。

菊田早苗日記

なので、2試合という発想は元々奴にはないし、そもそも、2試合目をどこでやるのかもこちらには分からないので、一試合でないと出来ない、というそのむねを、やれんのかサイドに伝えたところ、ちゃんと合意をもらって出場しています。

そして、やれんのか、終了後、当然、三崎はどこにも契約していないフリーの立場なので、今年に入り次の試合について戦極を選んだ次第です。
ただこれも、戦極と契約をする前の段階できちんと連絡を入れています。

水掛け論になりかねませんが、これを読むかぎりは菊田の主張の方が
正しく感じます。
フリーの選手が好きなところに行って何が悪いのか。
そもそも再戦ありきのマッチメイクって、どうなんよ。
ボクシングの世界戦ではよくあることですが、ちょっと緊張感を欠くのではないかと。


これによって日本の格闘技界が良くない方向に向かわないといいんですけどね。