気になる桜庭の次戦だが、15日に行われたDREAM旗揚げ戦ではリング上から挨拶に立ち、スネにできたかさぶたを理由にミドル級トーナメント(4月29日の旗揚げ第2戦からスタート)不参加を表明したばかり。桜庭の真意はいかなるものか、道場開きでの発言に報道陣から注目が集まっていた。
お祝いに駆けつけた谷川代表は、祝賀ムードに乗じて「かさぶたも9割治っていると思うので、トーナメントで優勝してもらうよう頑張ってもらいたい」と、参戦を“既定事実”であるかのように挨拶し、にこやかに桜庭を激励。
これに対し当の桜庭は、「まだ治ってないし、たぶん治りが悪いのでは……。谷川さんの(コメント)はフライングだと思います」と苦笑いでフォローに追われていた。
桜庭が問題とするかさぶたは、新しいミットで打撃練習を行った際にできたものだといい、今も少し当たっただけで出血し、血が止まらない状態であるという。
報道陣にせがまれ右スネの傷を公開した桜庭だが、はた目には重傷とは思えない小さなアザがのぞくばかり……。
「はっきり言いますけどトーナメントには出ません。体がついていきませんし。今年はケガもなければ去年と同じぐらい、3、4試合ぐらいできればいいなと思ってます、ワンマッチで(苦笑)。ワンマッチにしてくれるなら、その試合は一生懸命、命を賭けてやらせてもらいます。トーナメントは関係ないと思ってるので……」と、最後までトーナメント出場には歯切れのいいコメントを聞かせることがなかった。
こういうときだけは「谷川さん頑張れ!」と思ってしまいます(笑)
桜庭はトーナメント開催のたびに「出ない」と煙に巻きますが、今回のはけっこう本音が入ってるんじゃないでしょうか。
カミプロあたりでは最近の桜庭はコンディションがいいみたいなことを言われてます。
でも、船木戦前に膝を脱臼してたりして万全とは言い難い状態だと思います。
二ヶ月間隔で戦うトーナメントは桜庭の身体がついていかないというのも無理からぬ話。
まだまだビッグネーム桜庭が出るか出ないかではGPの印象もだいぶ違ってきますから、主催者は必死に桜庭を出そうとするでしょうね。
ファンとしては無理して欲しくないという気持ちとGPで見たいという気持ちが半々です。
でも、なんだかんだでGP出場するんでしょうね。

